愛・地球博 トヨタグループ館の楽器演奏ロボット

trombone-index2005-09-06


9/25で閉幕となる愛知万博に行ってきました。世間では夏休みが終わった平日というのに、夏休み時期より入場者が多いという盛況振り。
やっぱりはずせないなあと思ってトヨタグループ館の入場(整理)券なしの列に並び、2時間余り待ってようやく入場。事前にはトランペットの楽器演奏ロボットぐらいしか知らなかったのですが、列に並んでいる間にトロンボーンの楽器演奏ロボットもあることが判明!

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ササヤ書店

帰省ついでに大阪のササヤ書店に行ってきました。ここはトロンボーンのクラシックのソロの楽譜が東京と大阪の楽譜屋の中で最も充実していると思います。クリスチャン・リンドバーグ関連の楽譜も大量に入荷していました。扱う楽譜の点数が増えたようで、知らない間に二店に分かれていました。(といっても同じフロアですが。)今回はボブ・ブルックマイヤーのアドリブ・コピー譜を買いました。ジャズ系の本ですが出版社がクラシック系のUniversal Editionのため、クラシックの書棚に紛れていたのだと思います。1ドル200円換算で扱う楽譜屋が多い中、ここはちょっと計算したところ1ドル約178円換算で、良心的です。(海外のインターネット通販だともっと安くなる場合もありますが、店頭だと中身を確認してから買えますし。)

テレマンのコンチェルト

この日は、所属しているアマチュア・オーケストラである、PHILHARMONIA AETERNAの管楽器メンバーでのアンサンブルの演奏会があり、トロンボーンの出し物として、G.P.テレマンの「4本のためのコンチェルト」を演奏しました。でもトロンボーン吹き以外で、この曲のこと知っている人っているのかなあ?ということで、調べてみました。原曲は、いろいろ表記はあるものの、「通奏低音を伴わない4本のヴァイオリンのための協奏曲ニ長調 TWV 40:202」であることがわかりました。みなさんは、この曲をヴァイオリンで聴いてみたことはありますか?検索していたら、各楽章の出だしの部分を聴けるページが見つかりました!

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野中貿易がホルトンの総輸入元に

ひさびさに野中貿易のページを見て知ったのですが、3/1よりホルトンの総輸入元がグローバルから野中貿易に変更になったようです。長年扱ってきたバックに加え、岩間楽器(現 ライリスト)からコルトワ全音楽譜出版からキングと、トロンボーンを代表するメーカーのいくつかの総輸入元が野中貿易に移ったことになります。

中国・台湾製の管楽器を再考

「中国製の管楽器が気になっているので吹奏感を教えてほしい」と以前書きましたが、この件、「2ちゃんねる」の「吹奏楽2ch掲示板」に一昨年夏に既に「中国・台湾製の管楽器を再考」というスレッドがたっておりました。「2ちゃんねる」侮れません。多くの有意義な情報が寄せられております。
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/suisou/1062244178/l50

プロ アルテ ムジケ招聘の来日演奏家

音楽事務所プロ アルテ ムジケさんのページ http://www.proarte.co.jp/art2005/2005menu.html で2005〜6年の招聘アーティスト情報が紹介されています。トロンボーン的には、

この一年もいろいろ楽しめそうです。

ちなみにプロ アルテ ムジケの社長の原 源郎さんは、http://homepage3.nifty.com/music-wave/adviser.html#Anchor-3800 にあるように元プロのトロンボーン奏者です。

ブラジル製の管楽器

米国の管楽器販売店のサイトを見ていると、Weril というメーカーの値段の安い楽器を見かけます。Weril ってなんだろう?と調べてみたところ、ブラジルのメーカーでした。本国のホームページは http://www.weril.com.br/ポルトガル語^^;;)で、米国の英語のホームページは http://www.weril.com/us/トロンボーンもアルト、テナー、バス、バルブといろいろ作っていて、なんでも1909年創業、すでに100年近い歴史があるとのこと。楽器メーカーって欧米だけでなくいろいろな国にあるんだなあと実感しました。
ちなみに日本の代理店は http://www.weril.com/ によるとクロサワ楽器 http://www.kurosawagakki.com/ ということになっています。